アーユルヴェーダと放射能防護

ヨガは、アーユルヴェーダの一角。
サンスクリット語でヨガとは、結ぶ、つなぐという意味。

アーユルヴェーダは、
サンスクリット語の「アーユス:Ayus 生命」と「ヴェーダ:Veda 科学」を合わせた言葉で、「生命科学」という意味。

インド発祥、5000年もの歴史があります。



私はヨガを始めて以来、自然な流れでアーユルヴェーダにも魅せられ、ずっと勉強しています。
アーユルヴェーダの素晴らしいところは、「健康」というものをひとつの定義にしばりつけず、体質によって柔軟に、とにかく「より良く生きる」という点を目的にしているところ。

ドーシャ(人それぞれが持っている3つ性質:ヴァータ、ピッタ、カファ)のバランスが取れていて、新陳代謝がよく、排泄機能が健康で、五感や精神状態が至福に満ちていること。それがアーユルヴェーダの健康。

アーユルヴェーダでは、ハーブの力もかります。

311後、アーユルヴェーダと放射能防護の関連をずっと調べていて、やっと詳しいサイトを見つけました。

http://nihongo.zerorads.com/

アーユルヴェーダに限らず、自然療法全般について書かれています。
かなりの情報量です。
まだまだ読み切っていません。
全部印刷して熟読します。

311後、放射能汚染についてなるべく意識的でいるようにしています。
慣れというのは怖いもの。なるべく意識を保ち続けることが大切だと思います。

これに関して、人それぞれ考え方があります。

大丈夫だろうと思っている人、逆に恐れている人。
政府に対して怒りを持っている人。

私は、どちらかというと恐れています。
でも、ときどき忘れてしまいそうにもなります。

なんとなく、共存できる可能性はゼロではないんじゃないかと思うこともあります。
でもこれを言うと、放射能を恐れている人たちから「危機感が足りない」と怒られます・・・。

共存というのは、意識を持ち続けた場合の話。
無意識、無関心でいたら太刀打ちできる相手ではないと思います。何か具体的な対策が必要。
もちろん、原発再稼働なんてもってのほか。
ただ、今は低線量被曝、放射性物質が拡散している時代であることは受け止めなければいけない。避難を含め、何らかの対処をしなくては。。
仮に共存できるとしたら、助けになるのは植物。
尊敬する友達が言ってました。ヨガティーチャーをしているお友達です。
「植物は神のプラント!!」
知れば知るほど、奥深い、
私たちの助けになってくれます。思ってる以上に植物のパワーはすごい!
それらを含めた対策に関する情報や知識を、常に入れておく必要があります。そういう時代。

危機感というよりも、意識を持つ。
コンシャスでいたい。


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